2025~26年度ローターアクト海外研修(第3310地区シンガポール訪問)ご報告

日時 : 2026年3月20日(金)〜23日(月)

訪問地区 :シンガポール(国際ロータリー第3310地区)

参加人数:15名(ロータリアン3名、ローターアクター12名)

2026年3月20日〜23日に2025-26年度の海外研修を実施しました。昨年に引き続き海外クラブとの交流の機会を持つことができました。今年は国際ロータリー第3310地区、シンガポールへ行ってまいりました。

【1日目】

関西国際空港に集合し、決起会を行った後、出発しました。

香港経由で7時間ほどのフライトを乗り越え現地に到着。入国後、バスでホテルに移動し、ホテルの1室を借りて現地アクターと合流しウェルカムパーティーを開いていただきました。その場で参加者の自己紹介やそれぞれの地区の紹介をし、その後現地アクターから本研修の行程を説明していただきウェルカムパーティーを終えました。

現地のアクターと解散した後に少し観光に出かけ、マリーナベイサンズやマーライオンを見て一日目を終えました。

【2日目】

現地アクターの案内のもと3つの文化圏(チャイナタウン、リトルインディア、カンポングラム)を巡りました。まずはチャイナタウンに向かい、Buddha Tooth Relic Temple(仏牙寺龍華院)という有名なお寺を見学しました。その後ホーカーズと呼ばれる日本で言うフードコートのような場所で昼食を取り、現地の料理を各々楽しみました。続いてリトルインディアを散策し、寺院やモスクを見学しました。散策していると金の装飾品の店が多くインド系コミュニティに根ざした街並みになっていました。最後にカンポングラムに向かいマレー文化やアラブ文化が色濃く残った歴史的な街並みを散策しました。

文化圏を巡った後は、タングリンクラブという会場で親睦会を行いました。両地区が用意したお土産を交換したり、一日交流した感想を一人ずつ発表したりして親睦を深めました。

【3日目】

三日目は午前中に奉仕活動としてビーチクリーンを行いました。

シンガポールでは国を挙げて水に対する取り組みを積極的に実施しており、下水に高度な処理を施し水道水として再生する技術や海水を淡水化し利用する技術、雨水の活用など様々な方法を試行錯誤し、水の完全自給自足を目指しています。その話を聞いてローターアクトの奉仕活動として役に立てることは無いかと尋ね、現地のアクターも行っている海岸清掃を実施することになりました。またこの日は「世界水の日」と定められており現地のアクターにもこの日に海岸清掃を実施することを強く勧めて頂きました。

清掃をしていると細かくなった発砲スチロールのゴミが非常に多くありました。理由を聞いてみると、シンガポールの港に入るために大量の船がシンガポールの近海で待機をしていてその船から流れてきたものだと教えてくれました。実際、我々が清掃している時も待機している船が並んでいました。気温が30度を超える中、汗だくになりながら1時間ほど海岸を清掃し奉仕事業を終えました。

今回参加頂いた皆さんはこの研修で得た知識や経験を今後のローターアクト活動に活かしてくれるのではないかと思います。今年度の海外研修もとても有意義なものとなりました。

今回の研修を通じて、参加いただいた方はとても貴重な経験を積んでいただけたと思います。終始、シンガポールのアクターの献身的なサポートがあり、最初海外での活動に不安を持っていた日本のアクターも安心して交流することができたと思います。もし海外のアクターが2650地区を訪れてくれる機会があれば、我々が同じようにサポートをしてあげるべきだと強く思いました。

地区ローターアクト代表 上田 圭悟